8月2週目の支援活動報告

 8月に入ってから、第1週目に新たに一件の電話相談が入りましたが、2週目は新たな支援要請の電話はありませんでした。このことは、震災が発生してから初めてのことです。

 震災から丸6ヶ月が過ぎ、被災地の状況は大分落ち着いてきているようです。しかし、これは緊急性を要する支援の必要がなくなったというだけで、復興の段階で症状が悪化した際の対処法や医療相談などは今後ますます必要になると推測しています。

 そのために、アレルギー支援ネットワークの東北事務局は、現在、基盤整備に奮闘中です。