被災地での復興支援活動報告
今日は、アレルギー支援ネットワーク東北事局の活動報告をいたします。
東北事務局は臨時体制のため限られた人員ですが、震災直後から緊急救援活動(物資輸送や現地支援団体・機関との調整等)を開始し、現在も被災地での行政・医療機関・教育機関や市民活動団体(育児サークル等)と連携を取り、アレルギー患者支援活動に専念しています。
そして、本日は6月5日に当ブログ(http://alle-net-v.net/311dr/?m=20110605)でも紹介した、岩手県での復興支援イベントに再度参加いたしました。
http://www.air-b.com/airb_new/news/news110811_01.html
以下が東北事務局からの報告です。
今回のイベントは、大船渡の熱気球は佐久市・鈴鹿市・佐賀市の協力で6つの気球が約350人の子ども達を乗せ、真っ青な空を見上げて元気になる一日でした。
そして、参加者にはアレルギーの子や家族もいて、ぜん息に備える話など安否確認登録(防災セット:http://alle-res.com/Contents/Menu.php)にも話題が広がり、「保育園から貰ったので登録します」と言っていました。
また、イベントには愛知学院から駆けつけてくれた18人の学生たちの応援で受付なども行われ、アレルギー用のお菓子(「けーきとぱんのおみせ ちびちび」様からの提供)なども大好評で、その場で皆さま美味しそうに食べていました。