支援者訪問報告⑥≪番外編・再び相馬へ!≫

 ・実は2回目の訪問先の相馬市の避難所の方から、「子どもがもう一度会いたい!」って泣いていると連絡が!
・そこで、急きょ岩手から名古屋への帰り道に再び相馬にサプライズ訪問しました!

【2回目の相馬訪問報告】

 最後の訪問地として、相馬市の体育館を訪ねました。こちらは子供が非常に多く、にぎやかな雰囲気がうかがえました。ただ、大人の方々は疲労の色が窺え、避難所のリーダーの方も疲弊しきっていたため、長い避難所暮らしの限界がきているように見受けられました。岩手県内では他県ナンバーや災害支援車両を昼夜問わず見かけましたが、福島県内ではそのような車は少なく、相馬市内にいたってはほとんど車が走っていないなど、県ごとの支援状況に違いが見られました。原発の影響に対する不安が大きいのだと思われます。

 こういった状況から、福島県内にはまだまだ多くのアレルギー関連のニーズが残されているように感じました。

110511相馬市(帰り)②



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