支援者訪問報告⑤≪総括編≫

 引き続き、少し過去に戻るカタチで、GWボランティア活動報告を紹介していきます。

・5月27日から急ぎ足で動いてくれた特別ボラ活動参加の学生さん3人。
・こんなにテキパキと動けるのは「やる気・使命感」に加え「若さ」でしょうか・・・。本当にありがとうございました!

【総括】

 Yくん:「活動期間も短く、あまりお役に立てなかったかもしれませんが、多くの被災者の方々との交流、避難所訪問といった活動は大変貴重な体験となりました。今後も、こういった“本当に”人の為になる活動が続けられていくよう祈っております。」

 Rくん:「今回初めて参加した災害ボランティアで感じたことは、いかに災害ボランティアというものが難しいか、だった。。自身を含め、ボランティアを志願する者に往々にしてある問題として、気が入りすぎて周りとの連携が希薄になったり、注意力が散漫になったりしてしまうということがある。各個人で考え方に違いがあり、それぞれが、自分の方が正しいと信じて行動しようとする。また、理想と実際に出来ることとの差に落胆したり憤ったりしてしまうことも多く、なかなか冷静でいられないという現実もある。こうした問題に対して、冷静に物事を判断し取り纏められる人材が各被災地の拠点に必要だと思う。今回の活動で現地の人にお話を伺い、皆感謝の言葉を述べていたことで、この活動の意義を分からせてくれた。被災者の方が安心してくらせるようになるよう今後貴来団体の存在が必要になってくると思われます。」

 Oくん:「電話であまり相談ばかりしていると図々しいと気が引けるようで、私達のようなボランティアを通じ間接的に伝えたいことがあるようです。今後も可能ならば直接話しを伺うことが出来たらより良いかもしれない。」



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