事務局の活動-学会ほか活動報告
東日本大震災の支援活動を続けて、半年以上が過ぎました。SOSはとても少なくなりましたが、今回の大震災で多くの方の命が失われ、多くの方が被災され避難所や仮設住宅での生活をされる中で、日頃からの備えの大切さが唱えられ各地でその対策が始まっています。
アレルギー支援ネットワークには、アレルギーっ子に対する災害救援活動を知った方々から、学会のシンポジウムやつどい、講演会や勉強会で、その経験を語ってほしいと、いくつかの依頼が入ってきています。
9/8(木)
日本栄養改善学会 研究自由集会「食物アレルギーに関する最新情報」(食物アレルギーネットワーク)のなかで報告
「東日本大震災におけるアレルギー患者への支援活動~中間報告と今後の課題~」
10/6(木)
岐阜県こどもの健康を考えるつどい(岐阜県小児保健協会主催)シンポジウム「災害から子どもを守る~東日本大震災を経験して~」の中で報告
「被災地でのアレルギー患者さんの支援活動を通して」
10/28(金)
日本小児アレルギー学会・特別シンポジウム「東日本大震災における日本小児アレルギー学会の取り組み」のなかで報告
「災害時におけるアレルギー患者のセーフティネット(東日本大震災救援活動報告)」
私達はこの教訓を糧に、来るべき災害に備えていきたいと思います。