2011 年 03 月

第3報

 下記の被災地内拠点は終了しました。ご相談は、アレルギー支援ネットワーク東北連絡所へお願いいたします。

〒022-0003大船渡市盛町字東町14-2 気仙教育会館内
アレルギー支援ネットワーク 東北連絡所
代表 栗木成治
070-5641-3107
090-1628-4359

以上、追記:2011.9.8
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 個別対応できるよう努力していますが、災害ボランティアセンターが立ち上がらないこともあり、また、東北地方でガソリンの調達が困難で、バイクボランティアなどの協力要請ができない状態です。
 大変申し訳ありませんが、できる限り、物資は支援拠点に取りに行って下さい。
 現在、支援拠点は、

●宮城県仙台市 ヘルシーハット
●岩手県盛岡市 ※ 変更
 岩手県社会福祉協議会(ふれあいランド岩手)
お問合せ先:
 盛岡アレルギーっ子サークル「ミルク」 鈴木
●福島県    福島県社会福祉協議会

 にあります。
 取りに行くことが困難な方は、それぞれの市町村役場や社会福祉協議会に近くの避難所まで届けてもらえるように声をあげて下さい
 声をあげないと現状ではなかなか協力体制が得られませんので、みんなで声を上げていきましょう!(私たちも国や、県に要請をする予定です)。
 また、現状では、各地の災害ボランティアセンターの設置が遅れているようで、私たち単独で、東北地方で活動するバイクボランティア(輸送ボランティア)を探さなければ、個別対応が難しくなっています。このため、地元の皆さんから付近のバイクボランティア(輸送ボランティア)の募集もして頂けると幸いです。
 ただし、今のところガソリンなどは、手弁当となります。

 もし、ご協力いただける方がお見えになりましたら、私どもアレルギー支援ネットワークにご連絡いただけるよう、お願いいたします。

第2報

 13日、仙台の拠点「ヘルシーハット」さんに支援物資をおろし一泊。
 盛岡の拠点として申し出てくれた、盛岡アレルギーっ子サークル「ミルク」の藤田さん宅さんへ移動。昼過ぎに到着しました。
 ヘルシーハットさん同様に、アレルギー対応のアルファ米、アレルギー用ミルク森永ニューMA-1、哺乳瓶、水をあずかっていただきました。
 岩手日報の朝刊への掲載と、市役所を通して避難所22箇所に、この拠点があることの広報をすることになっています。
 その後、仙台にもどり、夜、福島のボランティアセンターに到着し同様の支援物資とヨウ素剤を届けました。
 夜中過ぎに長岡に戻る予定です。

 今週末に第2弾の支援をする予定ですが、支援物資を積んで出発する、エコ・ライス新潟さんの地元長岡のスタンドでは給油制限が開始されトラックの燃料であるガソリン、軽油の入手が困難になり始めました。
 第1弾では被災地に入るため100リットル軽油を予備燃料を持ち込みましたが、確保が非常に難しくなっています。又、長岡のスーパー、商店から、食糧、水が消え、懐中電灯やガスコンロなども品切れとなっています。
 「ヨウ素剤」も薬局ではすべて売り切れで、入荷の見通しはたっていないそうです。

 このような状況ですが、皆様の温かいご支援を被災地に何としてもお届けしたと思います。引き続きご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

ヘルシーハットさんに到着!

支援物資おろし

支援物資

第1報

 仙台市の患者会「あっぷるんるんくらぶ」の緊急支援要請を受け、発災時、新潟で法人会員である「エコライス新潟」さんと会議をしていた理事の栗木が「エコライス新潟」さんの全面協力の下、エコライス新潟の阿部さん・ボランティアドライバーの清水さんと共に仙台を目指して、13日15時すぎに長岡市を出発。(念のため、放射能対策でヨウ化カリウム服用)
 13日17時前、会津若松を通過。13日19時40分、現地到着!

打ち合わせ

積み込み

掲示

メンバー