7月5週目の被災者個別支援報告
今週の支援依頼の相談電話は2件で、食物アレルギーと、喘息と皮膚炎についての相談でした。ともに宮城県にお住まいですが、震災でもともとの自宅では住居が困難になり、近隣の仮アパートで現在は生活している方でした。
今回はNHKのデータ放送で支援について知ったとのことでしたが、一番辛い時期に支援の情報が伝わっていたら、避難生活で症状の悪化を軽減できたかもしれません・・・。悔やまれることですが、今回の相談で、避難生活で悪化してしまった症状が少しでも良くなるように支援をしています。
その他にも、継続支援をしている方や、現在も状況を見ながら(新たな引越し先の生活環境など)支援内容について相談中の方も5名ほど対応中です。